2018年〜2019年にかけてのインフルエンザ流行状況について、現時点の状況やここ数年の傾向を紹介します。

 

2018年〜2019年シーズンに発生するインフルエンザの流行予測は、実際のワクチンの製造状況を踏まえて徹底検証。

 

冬の子供や高齢者の体調不良の原因になるインフルエンザに対する正しい知識を知っておきましょう。

2018年〜2019年シーズンのインフルエンザの流行状況は?

2018年〜2019年シーズンは、9月から学級閉鎖が始まるなど、かなり早い時期からインフルエンザが日本全国で小規模ながら流行が始まっています。

 

本日のニュースでも三重県でインフルエンザの流行が昨年よりも5週も早く始まったなど、日本全国でインフルエンザの流行時期に突入し始めました。

 

ちなみに9月3日以降にインフルエンザで学級閉鎖や休校の報告が厚生労働省に届けられているだけでも77施設もあり、東北から沖縄まで日本の広範囲でインフルエンザの流行が始まっていることがわかります。

 

全国的にはまだ誤差の範囲内と厚生労働省の担当者は考えているようですが、今年は夏場でもインフルエンザによる学校閉鎖が起こっている傾向がありますので、そこは注意したいところ。

 

実施に沖縄県では2018年5月〜7月の間だけでも、幼稚園・小学校・高校などの9施設10クラスが学校閉鎖になっています。

 

なぜ2018年〜2019年シーズンのインフルエンザの流行が早くなったのか?日本を取り巻く環境の変化が一因となっていたんです。




海外からの渡航者や訪日客がインフルエンザを持ち込んでいる?

ひとつの要因として考えられること、

それは夏の日本に来る訪日客で南半球に住んでいる人は、まさにインフルエンザの流行のピークであるということ。

 

さらに東南アジアなどの熱帯地域や亜熱帯地域では、夏の雨季にインフルエンザの流行のピークを迎えるということもあるそうです。

 

実際に治療を行う国立国際医療研究センター病院の大曲貴夫副院長も「渡航者が国内に持ち込み、小規模な流行が起きるケースは実感としては増えている」と話しているほど。

 

インフルエンザはこれまでは季節性のものでしたが、今後は季節を問わずに流行する可能性があることも理解しておきましょう。

 

ちなみに日本入国時は空港の熱センサーの前を通過しますので、高熱を発症しているよな場合は、その熱センサーで検知され通過することができません。

 

ただ熱センサーが何度に設定されているのかは明確にされておらず、一般的には38度以上に設定されていると言われていますので、高熱が出ていなければ国内に入ることは可能でしょう。

インフルエンザの潜伏期間と感染のリスクは?

一般的な話をすれば、インフルエンザは感染してから1〜3日で症状を発症すると言われており、つらい症状は3日ほど続きます。

 

インフルエンザが発症し、つらい症状に悩まされている期間に感染するのは納得できますが、インフルエンザの感染期間はもう少し長いことを知っておきましょう。

 

インフルエンザは発症する1日前から、症状発症後の1週間後くらいまでは他人に感染することがあると言われています。

 

症状が出ていない時でも、症状が収まっている時でもインフルエンザの感染リスクがあることを理解しましょう。

インフルエンザの予防方法は?

インフルエンザの予防方法は、ワクチン注射を行って抗体を作っておくこと。

 

他には基本的なことですが、手洗い・うがい・マスクの徹底と、インフルエンザ感染者と交流しないこと。

 

人混みでは飛沫感染を防ぐためにマスクを着用し、帰宅後は石鹸で手洗いをしっかり行った後に、うがいをして気道に付着したウイルスを減少させましょう。

 

基本的な予防法でもしっかり毎日行っていれば、インフルエンザに感染するリスクを抑制することができますので、帰宅後のうがい手洗いは徹底して行ってください。

インフルエンザワクチンの効果は?

毎年流行するインフルエンザを予防する方法のひとつが、インフルエンザワクチンの注射を行うこと。

 

ワクチン注射を行っても、インフルエンザの免疫ができるまでには、2週間ほどの期間が必要ですので、すぐに効果が出るわけではありません。

 

ただ一度抗体ができれば、ワクチン注射の効果は5ヶ月ほど持続すると言われていますので、10月中か11月初旬にはワクチン注射が望ましいでしょう。

 

例年のインフルエンザの流行時期は、11月下旬〜12月上旬と言われていますので、その前に抗体がしっかりできるだけの期間を考えてください。

 

毎年、流行するインフルエンザが異なるので、それに合わせて日本でもインフルエンザワクチンの製造が行われます。

2018年~2019年シーズンのインフルエンザワクチンは?

インフルエンザワクチンの製造を行うためには、厚生労働省健康局長が毎年4月中旬にどのワクチンを作るのかを決定し、そこから製造が始まります。

 

2018年~2019年シーズンは以下の4株がワクチン製造株として選定され、

A型株

  • A/シンガポール/GP1908/2015(IVR-180)(H1N1)pdm09
  • A/シンガポール/INFIMH-16-0019/2016(IVR-186)(H3N2)

 

B型株

  • B/プーケット/3073/2013(山形系統)
  • B/メリーランド/15/2016(NYMC BX-69A)(ビクトリア系統)

 

となっていますので、これが2018年~2019年シーズンに流行するインフルエンザだと考えてください。

 

例年のことですが、南半球で夏に流行したインフルエンザが日本でもそのシーズンに流行すると言われていますので、人の移動が影響を与えているということも、あながち否定できないことだと言えるでしょう。




インフルエンザ治療薬としてゾフルーザが承認される

これまでのインフルエンザ治療薬と言えば、5日間も服用が必要なタミフルが主流でしたが、今年の3月から塩野義製薬が開発したゾフルーザが承認されました。

 

ゾフルーザは、1回だけ錠剤を飲めば効果が期待できる新薬ですので、服用忘れによる症状の悪化や重症化を防ぐことができ、子供の異常行動を防ぐこともできるでしょう。

 

しかしゾフルーザは、「臨床試験では、変異ウイルスが現れる確率がやや高かった」ことが確認されている医薬品。

 

ゾフルーザばかり使っていると変異ウイルスが現れ、効果が低くなる可能性があることも服用前に理解しておくべきでしょう。

タミフルの処方が10代の子供に再開される

インフルエンザ治療薬のタミフルといえば、子供の異常行動が問題になり、2007年から処方が禁止されていた薬です。

 

しかし10代の子供に対しては処方が再開されていますので、もしタミフルを子供に飲ませる場合には、服用後48時間の異常行動には注意しましょう。

 

これはタミフルを服用しない子供にも起こる可能性があることですので、インフルエンザ発症後の48時間は、子供を一人にしないようにすることが大切です。

 

タミフルに関してはジェネリック薬品も製造されており、沢井製薬が「オセルタミビル」を販売しているので、半額で処方を受けることもできるようになりました。

インフルエンザ=高熱ではなくなっている

2017年〜2018年シーズンのインフルエンザには、熱が上がらないインフルエンザ感染者が増えていることも確認されています。

 

高熱が出てだるくて苦しいので病院でインフルエンザだと診断されるというのが一般的でしたが、高熱が出ずにだるさや風邪に似た症状が出たら病院を受診することも考えてください。

 

特にお子様が通っている幼稚園や小学校、中学校や高校でインフルエンザによる学級閉鎖が始まっているのなら、高熱が出なくてもインフルエンザ感染のリスクがあります。

 

熱が上がらないケースでは、本人も親御さんもそこまで問題がないだろうと考えがちで、それがきっかけでインフルエンザを拡散させてしまう場合もあるので注意してください。

2018年2019年のインフルエンザ流行状況の記事まとめ

2018年2019年もインフルエンザの流行は必ず起こりますし、すでに日本全国で学級閉鎖も始まっています。

 

季節性インフルエンザという言葉が将来的には、死後になってしまう可能性もあるほど、インフルエンザは時期を問わない病気になりつつあるとも言えるでしょう。

 

インフルエンザは流行前のうがい手洗いを徹底し、普段から規則正しい生活習慣で過ごし、免疫力を高めておくことである程度予防することができます。

 

健康で規則正しい生活習慣で過ごしていれば、お子様の成長にも良い影響を与えますので、普段から意識してあげてください。

 

健康も身長も普段の積み重ね次第ですので、少しでもお子様の成長が促進されるような日常を送らせてあげてくださいね。

 

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専門家が身長サプリメントの情報をまとめた記事がありましたので、それを参考にチェックしてみると良いでしょう。

 

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